海外ドラマや、話でよく聞くアメリカのドラッグ事情とは?
結論からはじめると、海外でのドラッグは本当によくあります。
留学すると、必ずと言っていいほど留学先では目撃すると思います。
最近では、ニューヨークやカリフォルニア州での医療用大麻の使用も認められて、賛否両論の意見が飛び交ってますよね。
それほど、アルコール・お酒・大麻は若者や学生の間で浸透してしまっています。
今回は、ボーディングスクールでよくあるケースを紹介していきます!
アルコール・お酒を部屋に隠し持っている
アメリカ人の学生は、寮にはいるときによく実家からお酒やタバコをもってきて隠し持っています。
お酒は、ボトルを入れ替えたり、中には買ってきたリンゴなどから自分でアルコール飲料を作っている人もちらほら。
タバコなどは、田舎の学校で多い印象でした。少し歩いて森林に入れば、簡単に据えてしまうからだと思います。
また、留学生などが海外の言葉のパッケージをいいことにお酒を持ってくるケースもあります。
学校に、飲酒や禁煙がバレたらどうなるの?
まず、学校にもよりますが、定期的にルームサーチといって各生徒たちの部屋が調べられます。
そのときに、アルコールなどが隠してあってバレるのが一番多いです。
そして、学校にも夜と思いますが私の学校では
- アルコールは1回見つかれば停学処分
- アルコールが3回見つかれば退学処分
- ドラッグは、1回見つかると停学または退学処分
だった気がします。
そして、見つかった時点で即親御さんたちに連絡がいきます。
留学エージェントを介している場合は、担当のエージェントにも連絡がいきます。
私が見てきた中では、一年のうちに2〜3回は、生徒の誰かしらが飲酒・喫煙・大麻などで処分をくらっていました。
留学先で、誘われた場合、どうしたらいい?
留学先で誘われても、自分の意思をはっきりともって、『私はやらない』と断る事が大事です。
断ったからといって仲間に入れてもらえない、いじめられる、などはありません。
そして、ドラッグなどをやらない生徒さんもたくさんいます。
なので、悪い事に手を染めて、せっかく留学できたチャンスを自ら潰してしまうくらいなら、そんな友達作らなくてもいいですよね!
パーティーなどで人からもらったお酒は飲まない!
そして、もう一つ気をつけて欲しいのは、パーティなどで他人からもらったドリンクは飲まない事です!
海外では、お酒や飲み物に勝手にドラッグなどを入れられる事件もよくあります。
実際、私の友達も被害にあったことがあります。なので、日本とは違って、よっぽど仲のいい友達でないかぎり人からもらったドリンクなどは安易になまいほうがベターです。
そして、タバコにも注意。学生さんの多くは、お金を節約しようと自分でタバコを巻く人もいます。
その中に、タバコの成分意外のものも巻いている場合もあるので、気をつけてくださいね。
アメリカのグリークカルチャー フラタニティ・ソロリティって何?
次回は、アメリカの大学のグリークカルチャーについて説明します!