圧力鍋と、普通の鍋ってどう違うの?
圧力鍋とは圧力を調整する機能が付いた鍋。
空気や液体が逃げないように蓋と鍋を、ゴムパッキンとしっかりした密封で加熱し、大気圧以上の圧力を加えて中の温度とプレッシャーを高めることで、食材を通常より高い温度と圧力を使い短時間で調理することができる調理器具。
圧力釜とも呼ばれる。 圧力調整には通常金属製のおもりなどが使われることが多いですが最近は重りがない、日常使いしやすいモデルもたくさん出回っています!

圧力鍋を購入した理由
私は料理が大大大好きなので前から圧力鍋は気に入ってたけど、staub4つと、ル・クルーゼも持っていてこれ以上鍋はいらないし、正直琺瑯鍋でたりてるな〜と思っていたのであまり考えていませんでした。
たまたま、辻ちゃんが電気圧力鍋を使っているのを見て。これなら時短で料理できるかも!でも、本格的に調理したい性格なのでガス式の圧力鍋が欲しい!ってなわけでいろいろリサーチしてみました!
購入候補にあがった鍋たち
私がいろいろとリサーチしていた中で迷っていたのがこちら!
それぞれを、コメントつきで紹介するね。
Fissler圧力鍋
まず、ドイツの鍋といえばWMFかFissler。こちらは、使い勝手が良さそうだったけどサイズ展開がイマイチだったのと、持ちやすさを考えた時にどうかな〜と思ってやめました!
パール金属圧力鍋
日本製の鍋も見てみたいとおもって一番レビューが良かったのが、アマゾンでもベストセラーのパール金属。
値段も4000円以下で安いので、価格と国内メーカーで安心して購入できるかな?と迷っていたのがこちらです。
WMF圧力鍋
そして、個人的に一番いいなとおもったのがWMF!私はパーフェクトプラスを購入しましたが、こちらのパーフェクトSの方が安くて機能的にも変わらなかったので迷いました!

圧力鍋を使えば、離乳食が10分で作れる!!
実際に離乳食を作ってみたら、いままで30分以上かけて行っていたしたの工程が
普通のお鍋での離乳食作り
- にんじん・ブロッコリーなどを茹でる(20分)
- 粗熱を取る(5分)
- ブレンダー又は裏漉し(5〜10分)
- 小分け容器にいれて冷凍
茹でる時間も、サイズによっては20分以上かかることもあるし、裏漉しをするときに野菜の芯がまだ固かったりして結構苦労でした。
圧力鍋を使って、同じものを作ってみると
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1野菜を圧力鍋にいれて加圧【2分!!】
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2圧力鍋を蓋をしたまま減圧・冷ます【7分】
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3ブレンダー・うらごし【5分】
と言った感じで、超時短になりました!
全体的に便利だと感じた点は
でした!
そして、おかゆなんで白米からはじめて、加圧時間3分でできちゃいました!!

私の愛用品【WMFパーフェクトプラス圧力鍋】
わたしが購入をきめた鍋はこちら
ドイツの有名な調理器具ブランド《WMF》のパーフェクトプラス3リットルサイズにしました!
購入を決めたポイントは、
- サイズ展開が多い
- デザインが、持ちやすい
- 圧力ピンが見やすいし、使いやすい
- 離乳食以外にも使いたかったから、本格的なものが欲しかった
サイズは、2.5リットルと悩みましたが、やはり3リットルにして正解でした!
シチューや、ボロネーゼを作るのにもちょうどいい!
圧力鍋で実際に離乳食を作ってみよう
ブロッコリーとにんじん
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1にんじんとブロッコリーを上の写真のようにカット
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2水を2cm注いで圧力鍋をセットして強火にかける
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3加圧ピンが強まであがったら弱火にして1分加圧
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4火を消して自然に減圧
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5ブレンダーまたは裏ごし
蒸した時にでる水分をとっておくと、裏ごししたあとに水分を追加してゆるさを調節できるよ!
10倍がゆ
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1450ccのお水にお米大さじ3を圧力鍋にセット
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2圧力鍋をセットして強火にかける
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3加圧ピンが強まであがったら弱火にして15分加圧
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4火を消して自然に減圧
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5ブレンダーまたは裏ごし
まとめ
圧力鍋、期待をはるかに超えてくれました。
育児をしながらの調理って、火をつけっぱなしで危ないんですよね。実際、おかゆや野菜をつけて20分ほど火をつけた赤ちゃんのおむつを変えてその間に吹きこぼれ!なんてことも。
圧力鍋は、火をつけている時間(加圧時間)が蒸し野菜だと1分、おかゆでもたった3分だけでよくて残りは火を消したまま減圧するまで待てばいいだけなので安全に調理もできて重宝しまくりです!